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ブーケの意味や由来について

新婦の手元を華やかに彩る「ブーケ」。結婚式でブーケを持っていない新婦さんはほとんど見たことがないというくらい定番のアイテムとなっています。しかし、なぜブーケを持つようになったのかご存知ですか?
この記事では、ブーケの意味や由来などブーケに関する豆知識をご紹介します。

ブーケの意味や由来について

ブーケの意味・由来

ウェディングブーケの由来にはさまざまなものがあるとされています。その中でも良く言われているのが「新婦を守る魔除けから由来するもの」と「プロポーズの儀式から由来するもの」です。

新婦を守る魔除けから由来するもの

皆さんは「タッジーマッジー」というものをご存知でしょうか。ハーブなど香りのある植物で作られたブーケのことです。ハーブには虫よけ、抗菌作用などがあり、ヨーロッパなど欧米諸国では、古くから活用されていました。
そんなハーブの特性から、身に着けると疫病を防いだり、魔除けになると言われていたようです。大切な新婦が守られるようにと、お守りとしての効果も期待されていたタッジーマッジーを新婦に持たせたことが由来とされています。

プロポーズの儀式から由来するもの

中世ヨーロッパでは、プロポーズする際に男性が女性のために花束を作ってプレゼントしていたと言われています。プロポーズの返事がYESの場合、女性はその花束の中から一本抜き取り、男性の胸元に刺してあげます。これが結婚式のブーケとブートニア(花婿が左胸につける花飾り)の由来とされています。

 

このブーケ・ブートニアの由来を再現する「ブーケセレモニー」という演出が人気を集めています。
具体的には、ゲストに一輪ずつ花を持ってもらい、入場した新郎がそれを集めてブーケを作ります。父親とともにバージンロードを歩いてきた新婦にブーケを手渡し、プロポーズの言葉を贈ります。花束を受け取った新婦は一輪抜いて、新郎の左胸に刺してあげます。

 

ブーケの本来の意味を感じられるだけでなく、新郎が花を受け取る際、ゲストとしっかり顔を合わせることができる素敵な演出です。

ブーケの種類

ブーケの種類

ウェディングドレスは時間をかけてじっくり選ぶ人が多いですが、ブーケについてはどうでしょうか。実はブーケというのはどれも同じではなく、下記のような種類があるのです。

・ラウンドブーケ

ラウンドは丸いドーム型のブーケです。コンパクトですが非常に華やかさがあります。
スッキリとしているので、どんなシルエットのドレスとも相性がよく、ウェディングブーケの定番の形です。

・オーバルブーケ

ラウンドは丸いドーム型のブーケです。コンパクトですが非常に華やかさがあります。
スッキリとしているので、どんなシルエットのドレスとも相性がよく、ウェディングブーケの定番の形です。

・キャスケードブーケ

キャスケードには小さな滝という意味があり、まさに水が流れるような縦に長い形になっています。合わせるドレスもスカートの部分が長く、縦ラインが強調されたAラインやスレンダーラインがおすすめです。

・クレッセントブーケ

クレッセントブーケは、三日月のように緩やかに弧を描いた特徴的な形をしています。使う素材によってはドレスのみならず和装にも合わせることができます。

・クラッチブーケ

クラッチブーケは持ち手となる茎の部分を切りそろえ、束ねただけのシンプルな作りとなっています。ガーベラ、チューリップ、カラーなど大きな花を使うことで存在感のあるブーケとなります。ブーケにボリュームがあるので、マーメイドラインやスレンダーラインなどスッキリとしたドレスと合わせることでバランスよく見えます。

・バッグブーケ、ボールブーケ、リースブーケ

持ち手がついたバッグブーケやまん丸のボールブーケ、リースブーケなどは個性的かつ可愛らしさを演出することができ、特にお色直しブーケとして選ばれることも。

 

ぜひウェディングドレスのシルエットに合わせてブーケの形にもこだわってみてはいかがでしょうか。

ブーケトスの代わりとなる演出

昔から結婚式の定番イベントとなっているブーケトスですが、最近は少し変わりつつあります。新婦がトスしたブーケをキャッチした女性は次の花嫁なれるという言い伝えがあることから、ブーケトスは基本的に未婚の女性ゲストに向けたイベントです。
しかし、せっかくなら未婚、既婚、男性、女性関係なくゲスト全員が楽しく参加できるものがいい!と考えるカップルが多いようです。そこでブーケトスに代わる演出を少しご紹介したいと思います。

ブーケプルズ

ブーケプルズは、ブーケから数本のリボンが垂らされており、そのリボンをゲストに引っ張ってもらうというものです。そのうちの一本だけがブーケにつながっているのですが、新婦の合図で一斉にリボンを引く瞬間は、ちょっとしたドキドキ感があります。
ブーケにつながっていないリボンの先には可愛らしいチャームをつけておくと、参加した人全員が楽しめます。

キャンディブーケトス

花で作られたブーケの代わりにキャンディで作られたブーケを投げるというものです。キャンディなので未婚女性に限らずだれでも参加しやすいですし、小さいお子様の手元にわたっても喜ばれます。

ブロッコリートス

最近意外に多いのがこのブロッコリートス。新婦ではなく新郎が男性ゲストに向かってブロッコリーを投げるというものです。一風変わった演出にゲストも楽しみながら参加してくれますよ。

まとめ

ブーケは単に花嫁を美しく見せるアイテムではなく、新婦を守ってくれるものであったり、愛する男性からの想いが形になったものです。そんなブーケに込められた意味を知ると、今までと少し見方が変わりませんか?
ウェディングブーケを選ぶ際は、ぜひドレスやマリッジリングを選ぶときと同じくらい使う花の素材や形などにこだわって選んでみてはいかがでしょうか。

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