プラチナのように永く大切にしたい、
自分を支える3つの言葉
小芝さんが芸能界に入る前、フィギュアスケートに打ち込んでいたころにお母様から教えてもらった3つの言葉を今も大事にしているそうです。
「夢に向かって努力すること、夢を諦めないこと、成功した自分を想像すること。ひとつひとつは当たり前のように聞こえるかもしれませんが、わたしは3つを一体と捉えていて、迷ったときにパワーをもらっています」
「努力が報われなくて何のために頑張っているのかがわからなくなったとき、成功した自分を想像するとそこに対しての自分の位置が明確になって、目の前の景色が開けるような気がするんです。目標や夢を見失うと、今どうしていいかがわからなくなりますよね。現状への不平不満を抱えてしまったりもします。そんなときは自分がどうなりたいのかという原点に立ち返ってみると、今すべきことがクリアになります。目の前の目標を決めてコツコツ努力するタイプなのは、フィギュアをやっていた時から変わらないですね。母に教わった3つの言葉が育んでくれた姿勢だと思います」