2019英国ロイヤルファミリー総ざらい! by 英国王室キャサリン妃研究家 にしぐち瑞穂さん | プラチナ・トピックス | Platinum Guild International
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2019/11/14

先日、英国王室キャサリン妃研究家、コラムニスト、スタイリストとして、様々なメディアでご活躍のにしぐち瑞穂さんのイベントでプラチナ製の展示物をご紹介いただきました。
今回はその時のイベントの様子を含む、英国ロイヤルファミリーの最新トピックス&2019総ざらいをお届けします。

2019年もビッグなニュースに事欠かなかった、英国ロイヤルファミリー。
最も記憶に残るメーガン妃とヘンリー王子の第一子ご誕生や、ガブリエラ令嬢のロイヤルウェディングなど、昨年に続き今年もおめでたい出来事で世界の注目を集めました。

そんな中、都内(帝国ホテル)某日、毎年人気の英国フェア期間中に行われた、素敵な夜景とシャンパン、ハイティーを楽しみながらのトークイベント『大人のプリンセス気分~英国ファッションを学ぶ』。

2011年のご成婚以来ずっと、キャサリン妃を筆頭に英国ロイヤルファミリーを追い続けながら、スタイリストとしての視点や経験があってこそわかるロイヤルスタイルを、エリザベス女王、キャサリン妃、メーガン妃と、世代別に人気のロイヤルレディ達のスタイルを分析。そして、憧れるだけではなく、私達にも取り入れるべき、お洒落ポイントや体型をカバーしてスタイルを良く見せる秘訣など、明日役に立つアドバイスもご紹介しました。

例えば少しだけご紹介すると、キャサリン妃のように、スタイルを良く見せる着こなしのポイントはウエスト。
実際のウエスト位置よりも少し上の位置にウエストの絞りが入ったデザインを選ぶと足長効果が。一方お腹〜ヒップ周りが大きめな人は、メーガン妃のようにダークカラーで、肩パッド入りのアウター、タイトスカート等でメリハリボディを活かした方が素敵に見えます。

また、今年の英国滞在中、ロイヤルイベント“ロイヤル・ウィンザー・ホース・ショー”を初観戦。約150もの競技が行われる上、その面白さに夢中になるとともに、ロイヤルボックスでエリザベス女王をお迎えした際の、忘れがたい緊張の様子などもお話しました。

加えて、今回のハイライトは、プラチナ&ダイヤモンドのティアラの試着!!
ロイヤルスタイルを語るに外せないのが、やはりティアラですよね♡

思い起こせば、キャサリン妃のウェディング・ティアラ、カルティエのヘイローもプラチナとダイヤモンド製。

繊細かつ優美なフォルムが似ているような興奮を覚えるティアラともう一つ、マーガレットがモチーフのまるで花冠のようなティアラの2つを、プリンセス気分で着用、そして撮影です♡

  • まばゆい輝きのダイヤモンドをあしらった
    “プラチナ・ダイヤモンド・ティアラ”

  • マーガレットをモチーフに、
    ダイヤモンドとパールをあしらった
    “プラチナ・マーガレット・ティアラ”

ダイヤモンドの輝きを引き立たせるプラチナの天然のピュアな白、糸よりも細く伸ばせて、しかも折れにくいという特性をもつプラチナだからこその、繊細で気品あるデザインを間近に感じさせて頂きました。

そんなレアでノーブルな逸品の着用に、お越し頂いた皆様も大興奮。
私も含め皆様、ティアラが落ちてしまわないか心配でドキドキ、、(笑)まさにこれもプリンセスとしての経験、といえるかもしれませんね。

今では一般的となっている白いウェディングドレスや
ブーケを広めたと言われるヴィクトリア女王

加えてもう一つ、超貴重なものも拝見することも出来ました。
それはヴィクトリア女王のウェディングケーキをイメージして製作された、プラチナ製ウェディングケーキ!

皆様はご存知でしょうか? 現在では一般的となっている、白いウェディングドレスやブーケを広めたのが、ヴィクトリア女王だと言われていることを。
純潔の象徴、白のシルクサテンのウェディングドレスに身を包み、純白の花マートルをブーケにされたヴィクトリア女王は、その後1995年9月にエリザベス女王によって記録更新をされるまで、63年7ヶ月2日という最長在位記録を保持されていました。

言わずもがな、キャサリン妃、メーガン妃のウェディングドレスは白。そしてブーケには、英国ロイヤルウェディングの伝統、ヴィクトリア女王が植え育てられたマートルの木からカットされたひと枝も入っていました。

“プラチナ・ウェディングケーキ”

また、こちらも今では当たり前とも思える、数段に重なったウェディングケーキも実は、1840年のヴィクトリア女王のご成婚時に出された、三段重ねのシュガーケーキがルーツであると言われ、英国の国花バラや、愛や繁栄を象徴する純白の花マートルがデコレーションされていたと伝えられています。

今回うっとり拝見できたのが、まさにそれらの花をプラチナで表現し、デコレーションしたというウェディングケーキ!当然のごとく、ワクワクが止まりません。
とても稀少なプラチナが計400gも使用されて製作されたプラチナ・ウェディング・ケーキを見るにつけ、永遠に変わることのない純白の輝きに魅了させられました。

Courtesy of Shaun Leane Via Instagram

常に話題が尽きない英国ロイヤルファミリーですが、最新のビッグニュースといえば、ベアトリス王女(アンドリュー王子の長女でエリザベス女王の孫)のご婚約発表!
妹ユージェニー王女が撮影された、フィアンセとのラブラブな公式写真には、ベアトリス王女の薬指で輝くエンゲージリングもご披露されました。

フィアンセのエドアルド・マペッリ・モッツィ氏が英国のジュエリー・デザイナー、ショーン・リーンとともにデザインされたのは、ダイアモンドとプラチナ製のアール・デコ調のリング。

また、メーガン妃とのご結婚後マリッジ・リングの着用が話題となったハリー王子。
愛する母ダイアナ元妃のジュエリーを用いて、メーガン妃のためにデザインされたほどジュエリーへの想いも強いヘンリー王子が、ご自身のために選ばれたのも、シンプルなデザインのプラチナリング。

英国の次世代を担うプリンスや、ファッション大好き&生まれながらのプリンセスが、一生でたった一つ愛の証となるリングに選ばれたのは、やはり、純粋で永遠の輝きを放つ、プラチナでした。

2020年も、ベアトリス王女のロイヤルウェディングをはじめ、引き続きおめでたい話題が続く英国王室。どんなティアラ、ウェディングドレスをお選びになるのか楽しみです。

にしぐち瑞穂

英国王室キャサリン妃研究家、コラムニスト、スタイリスト。
TVアナウンサーや雑誌等、スタイリストとして長年活躍。初渡英で英国に恋に落ち、勢いのままロンドン移住。帰国後始めたブログがきっかけで、気づけばファッションを軸にキャサリン妃や英国王室を追い続ける毎日。
『25ans』オンラインで英国王室についてのコラムを週4日更新。その他、コラム執筆、TV出演、トークショーや英国関連ショップのディレクションなど、幅広く活躍中。

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