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入園式・卒園式を自分らしくおしゃれに彩るジュエリー・アクセサリーの選び方とマナー

2022.12.5

2023.9.15

子どもの健やかな成長と、新たな門出を寿ぐ入園式や卒園式。フォーマルな装いには、ジュエリーやアクセサリーも何を着けたらいいのか悩みますよね。

華やかにしたいけれど派手になりすぎるのはちょっと…と思うと、無難なセレクトになってしまいがち。マナーを守りつつ、自分らしくおしゃれを楽しむにはどのようなジュエリーを選んだらいいのでしょうか?

今回は入園式や卒園式でも自分らしいジュエリーコーディネートを楽しむための選び方とマナーを解説していきます。

  入園式・卒園式を自分らしくおしゃれに彩るジュエリー・アクセサリーの選び方とマナー

入園式・卒園式のジュエリー選びのマナーは?

入園式・卒園式のドレスコードはセミフォーマルが基本です。アクセサリーやジュエリーもそれに合わせた控えめで品のあるデザインを選ぶのがマナー。

フォーマルシーンでのジュエリーというとパールを思い浮かべる人が多いですが、華美すぎるデザインでなければパール以外を選んでも大丈夫です。

パール以外のジュエリーを選ぶ際のポイント

パール以外のジュエリーを選ぶ際には、以下の3つのポイントに注意しましょう。
 

清楚なデザイン

スーツやワンピースなどのフォーマルスタイルに似合うのは清楚なデザインです。
ネックレスなら華奢なチェーンの一粒ダイヤのネックレスや、小さ目のチャームがついたものを選ぶといいですね。
ピアスであれば同じく小ぶりなモチーフで、肌に添うように身に着けるワンポイントのデザインなら品よくまとまります。
 

控えめな光沢

華やかさを演出したくなるハレの日のジュエリーですが、フォーマルシーンでのジュエリー選びは控えめな光沢感が大切なポイント。
パールが好まれるのもそういった理由からなので、ダイヤモンドジュエリーを選ぶ場合は輝きが主張しすぎない小ぶりのものを、カラーストーンも控えめな輝きのものを選ぶのがおすすめです。
 

カジュアル過ぎないもの

レザーやシルバーなどのカジュアル過ぎる素材は、アイテムによってはチープな印象になってしまうためフォーマルシーンでは避けた方が無難。
プラチナやゴールドなど、高級感のある地金のジュエリーで上品さを演出するのもいいでしょう。

入園式・卒園式におすすめのジュエリー

3つのポイントをふまえた上で入園式や卒園式におすすめしたいのはプラチナのジュエリーです。
落ち着いた深みのある輝きは、控えめな光沢感が求められるフォーマルコーディネートのアクセントにふさわしい素材。凛とした白色はどんなカラーとの相性も抜群です。
ベージュや白の入園式コーディネートには爽やかで知的な印象をプラス。ダークトーンでまとめがちな卒園式や卒業式には品の良い華やかさをプラスして、コーディネートを格上げしてくれます。

入園式・卒園式で避けた方がいいジュエリーは?

では逆に、入園式や卒園式で避けた方がいいジュエリーとはどんなジュエリーなのでしょうか?ポイントごとに詳しくみていきましょう。
 

華美すぎるデザイン

大きめの天然石や個性的すぎるモチーフ、小さめでも輝きが強いパヴェタイプのジュエリーは華美になりすぎるため避けた方が無難です。
入園式や卒園式の主役はあくまで子どもたちなので、控えめなデザインを選びましょう。
 

大ぶりなモチーフ

高級感のあるプラチナやゴールドのジュエリーでも、大ぶりなモチーフやチェーンが長すぎるものを選ぶとカジュアルな印象を与えてしまう場合もあります。
地金のネックレスなら長すぎず短すぎない、プリンセスタイプがおすすめ。
ピアスやイヤリングも耳たぶを隠すような大きなモチーフや、長すぎるものは避けましょう。

ネックレスの長さのタイプと調整について>
 

喪を連想させるジュエリー

黒のパールやジェット(黒玉)など、弔事を連想させるジュエリーはお祝いの場ではNGです。
パールなら白か淡色系を、天然石ならカラーレスなものやペリドット、アクアマリンなどの淡いカラーの石を選ぶと、お祝いにふさわしい華やかさと女性らしさを演出できます。

入園式・卒園式のジュエリー選びでよくある質問

入園式・卒園式のジュエリー選びでよくある疑問にお答えしていきます。
 

結婚指輪はつけても大丈夫?

控えめな装飾が求められる入園式や卒園式では、結婚指輪や婚約指輪をしてもいいのか悩みますよね。結婚指輪や婚約指輪はフォーマルシーンのジュエリーとして正式なアイテムなので着けていても問題ありません。特にふだん仕舞いっぱなしという人が多い婚約指輪は、ハレの日こそ身に着けたいアイテムです。
 

コサージュをつける必要はある?

入園式や卒園式のコーディネートでよく見るコサージュは、装いに華やかさをプラスしてくれるアイテムのひとつなので、必ずつけなければいけないというわけではありません
ただ、コサージュをつけない場合は顔周りが地味になりやすいため、ネックレスとピアスのダブル使いで華やかさをプラスしてあげるのがおすすめです。
 

ジュエリー・アクセサリー以外で気を付けるポイントは?

フォーマルな場で間違いのない装いをと思うと、黒や紺を選ぶ人が多くなります。特にダークカラーが基本の卒園式や卒業式はコーディネートも暗くなりがちに。
アクセサリーやジュエリーで華やかさをプラスしてあげるのはもちろんですが、バッグや靴などの小物はベージュやホワイト、シルバーなどの明るめカラーを投入して、ハレの日にふさわしい明るいコーディネートを心がけましょう。

まとめ

子どもの成長を感じられる入園式や卒園式。新たな節目となるこの機会に、記念となるような新たなジュエリーを迎えるのも素敵ですよね。プラチナのさりげない存在感が、カジュアルな装いをきりっと引き締めたり、その深く上質な白い輝きで身に着ける人を品よく華やかに演出してくれます。フォーマルシーンでのマナーに気をつけながら、自分らしいジュエリーでおしゃれを楽しんでください。

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