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イヤリングは痛いと悩んでいる方へ
痛くなりにくいつけ方やおすすめの種類をご紹介

2021.11.26

2023.8.4

だれでも手軽に耳元を華やかにすることができるイヤリング。
ピアスが開けられない方でもオシャレを楽しむことができるというのは嬉しいですよね。
ただ、イヤリングは長時間装着していると、耳が痛くなりやすいというお悩みをよく聞きます。そこでこの記事では、痛くなりにくいイヤリングの付け方やおすすめの種類などをご紹介します。

  イヤリングは痛いと悩んでいる方へ痛くなりにくいつけ方やおすすめの種類をご紹介

イヤリングで耳がいたくなる原因

イヤリングで耳が痛くなる原因としては、以下のことが考えられます。

・挟む力が調整できないものをつけている

・自分の耳たぶの厚さに合っていないものをつけている

・耳たぶの外側につけている

 

イヤリングはピアスと異なり、耳たぶを挟んで装着します。そのため、イヤリングにはある程度挟む力が必要です。しかし、挟む力を調整できないイヤリングを装着してしまうと、ものによってはずっと強い力で挟まれているため、痛くなりやすいのです。

 

特に耳たぶが厚い人に関しては、挟む力や挟む幅を調整できるものがおすすめです。

 

また、留める部分が狭いものや小さい場合は圧力が集中してしまうため、痛みが生じやすい傾向にあります。

他にも、イヤリングを着ける位置によって痛みが変わります。あまり耳たぶの外側に着けてしまうと、飾り部分が揺れやすく、耳に負担がかかってしまうので、痛くなりやすいようです。

痛くなりにくいイヤリングの付け方

挟む位置(できるだけ内側に着ける)

イヤリングを装着する際、耳たぶの中央付近に着ける方が多いと思いますが、耳たぶの内側(頬に近い位置)に着けた方が、痛みが軽減できるとされています。

特に大ぶりなイヤリングを着ける場合、耳たぶの中央よりも内側に着けた方が揺れが抑えられるので、痛くなりにくいです。

 

こまめに位置を変える

長時間身に着ける場合は、お化粧直しやお手洗いに行ったタイミングなどでこまめに位置を変えるようにしましょう。そうすることで、同じ場所に圧力がかかり続けることを防ぐことができ、痛みを軽減できます。

 

カバーを付ける

耳たぶを挟む金具部分にシリコンカバーをつけることで、肌触りがソフトになり、痛みを軽減することができます。

痛くなりにくいイヤリングの種類

ノンホールピアス

ノンホールピアスは、樹脂製や金属製のクリップのようなもので耳たぶを挟んで着けるタイプのアクセサリーです。

ノンホールピアスは耳たぶを挟む金具部分が華奢なので、耳にかかる負担が少なく、長時間着けていても比較的耳が痛くなりにくいです。

 

ネジ式

ネジ式のイヤリングは、ネジで挟む幅を調節することができるイヤリングです。

自分の耳たぶの厚さに合わせて調整することが可能なので、痛くなりにくいとされています。

ただ、痛くならないように幅に余裕を持たせすぎると落ちてしまうので、調整が難しいという側面があります。

 

ネジバネ式

ネジバネ式は、ネジ式とバネクリップ式のハイブリッドです。

バネクリップ式だと挟む力を調整ができませんが、ネジバネ式なら挟み込んだ後にネジで調整することが可能です。

痛みも軽減したいけど、イヤリングを絶対になくしたくない、という方はネジバネ式が良いかもしれません。

 

イヤーカフ

イヤーカフは、耳の軟骨部分に引っ掛けて装着するアクセサリーです。

耳たぶに挟んだり、固定したりする必要がないので、耳にかかる負担も少なく、長時間着けていてもストレスになりにくいというのが特徴です。

最近ではイヤーカフのデザインもバリエーション豊かなので、イヤリングだとどうしても痛みが気になるという方は、イヤーカフを検討してみても良いかもしれません。

 

イヤーフック

イヤーフックは、耳の上部に引っ掛けて装着するアクセサリーです。

イヤーフックも、耳たぶを挟む必要がないので、耳たぶが痛くなる心配はありません。

さらに、耳の上部にしっかり引っ掛かるので、落ちにくく、装着が非常に簡単と言ったメリットもあります。

まとめ

イヤリングによる痛みを最小限にするためには、挟む力や挟む幅を調整できるものを選んだり、つける位置に気をつけたりしてみましょう。

もしくは、お手持ちのイヤリングにカバーを着けるというのも一つの手です。

いろいろな対処法を試してみてもやっぱり痛みが気になってしまう…という場合は、思いきってイヤーカフやイヤーフックのような耳たぶに装着しないものを選んでみても良いかもしれません。

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